勤務先のオフィスのネット回線が高頻度で死んでしまうので、軽い原因調査を行いました。
(まぁその調査結果は今回あまり関係ないので省略します)
pingやらtracerouteやら使った時のメモ。
Windows -> tracert
今回は、[オフィス→自宅サーバ] and [自宅サーバ→オフィス]の経路を調査しました。
ですので、手持ちのWindowsPCと自宅サーバのLinuxそれぞれでコマンドを実行。
Windowsでは以下を実行
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>ping lv210.com ~結果~ >tracert lv210.com ~結果~ |
Windows側は基本このままで大丈夫でした。
いろいろオプションはありますが、デフォルトで事足りるかと。
Linux -> traceroute
Linux(CentOS6.7)では以下のコマンドを実行
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$ping ~調べたいアドレス~ -c 4 ~4回分の結果~ $traceroute ~調べたいアドレス~ -I ~結果~ |
Linuxのpingコマンドはオプション指定しないと永遠に繰り返しパケットを送ります。
Linuxの経路調査は「traceroute」コマンドです。
さらに、オプション[-I]を付けないとICMPではなくUDPで動作するので失敗する事が多いようです。
[-I]オプションを付ければpingと同じICMPで動作するので、大体成功します。